自分のPC遍歴を振り返る。3台目 ジャンクPC

色々と懐かしみながら書いていますが、そもそも誰が見るんだという内容ですね。
このブログの成り立ちも個人メモなので、そんなことを気にしてはいけません。

という訳で、3台目はハードオフのジャンクパーツで作った自宅サーバです。

3台目 ジャンクPC (2008年10月~2014年4月)

初めて自作PCを作ってから、雑誌でスペックを調べ、構成を妄想する日々。
でも、当然お金はない。

そんな訳でハードオフに通い、状態を見ながらジャンクパーツを集める日々。
そうこうしていると、憧れていたPentium 3のGHzオーバーのCPUを発見。
最初のPCが廉価版であるCeleron(世代的にはPentium 2ですが。)だったので、Pentium 3に憧れがあったのである。
(もっと言えば、Pentium 3-Sとか最高に憧れていたが、こいつは非常に高価だったと記憶。)

ジャンクのCPU、メモリ、マザーボード、HDDなどを何とか集め、ファイルサーバ兼個人用Wikiに仕立てた。

PCケース メーカー不明のケース
電源 ケース付属の電源
マザーボード AOpen Mother Board AX3S Pro 2
CPU Intel Pentium 3 1.0BGhz
メモリ PC133 256MB × 2 = 512MB
HDD Seagate Barracuda ATA IV(ST360021A) 60GB x 2(RAID1)
Seagate Barracuda 7200.7(ST3120026A) 120GB x 2(RAID1)
グラフィックカード 玄人志向 GFX5200-LA128C
IDE RAIDカード 玄人志向 ATA133RAID-PCI2
ネットワークカード 玄人志向 GbE-PCI2
OS CentOS 5.0

メモリは512MBだったが、最初は128MBとかだったかもしれない。
グラフィックカードは他にもあったと思うが、持ってる中でスペックのよいものを付けたのだと思う。
サーバ用途でしか使ってないので、完全にオーバースペック...。
他にも玄人志向 SIS305-PCI32とか、SPARKLE SP-375もあったが、何れも数百円だったかと...。

IDE RAIDカードとネットワークカードは流石にジャンクでは集まらず、新品購入したと記憶している。
最終的にはCentOS 6までバージョンアップして使い、結果として2008年頃から2013年頃まで活用した。

このサーバでApacheの設定とかLinuxの基本操作を学んだ。
安くとも色々と学びを得た思い入れのある1台だったなとしみじみ。
自宅サーバ環境はサーバ仮想化を導入することとなり、このPCも利用終了となったのである。