今まではこのブログの運営のため、ServersMan VPSを借りていました。
ブログを運営の傍ら、プログラムを動かしたりと色々と活用していたのですが、如何せんCPUが遅い。
(というのも使っているプランがEntryモデルという467円(税抜)の激安プランなので。)
Mojoliciousを使ったプログラムを稼働させようにも、今使っているサーバはPerl 5.8.8で動かせません。
(MojoliciousはPerl 5.10.1以降が必要なようでして。)
仕事がら非互換に対する強迫観念もあるので、新しいサーバを借りることにしました。
利用者が多そうであるのと、性能比較サイトを見たところ、(1GBメモリプランの比較ではあるが)ほぼ同等っぽかったので。
ロケーションはどこであるかとか、その他サービスの差とか、比較軸は色々あると思います。
今回はサーバスペックに差異がなければ完全にコスト重視というわけで、ConoHa VPSを借りてみました。
VPSを選ぶ時の参考になればと思います。
(1)cat /proc/cpuinfo
このあたりは設定を変えない方がよいかなと思いましたが、resolv.confに設定を追加したい。
というわけで/etc/rc.d/rc.localにecho "search hoge" >> /etc/resolv.confみたいに追記してみました。
ブログを運営の傍ら、プログラムを動かしたりと色々と活用していたのですが、如何せんCPUが遅い。
(というのも使っているプランがEntryモデルという467円(税抜)の激安プランなので。)
Mojoliciousを使ったプログラムを稼働させようにも、今使っているサーバはPerl 5.8.8で動かせません。
(MojoliciousはPerl 5.10.1以降が必要なようでして。)
仕事がら非互換に対する強迫観念もあるので、新しいサーバを借りることにしました。
簡易比較
候補としてはさくらのVPSとConoHaとしました。利用者が多そうであるのと、性能比較サイトを見たところ、(1GBメモリプランの比較ではあるが)ほぼ同等っぽかったので。
サービス名 | CPU | メモリ | ディスク | 月額費用 | 初期費用 |
---|---|---|---|---|---|
さくらのVPS | 1core | 512MB | 20GB | 685円 | 1,080円 |
ConoHa | 1core | 512MB | 20GB | 680円(税抜き630円) | 0円 |
ロケーションはどこであるかとか、その他サービスの差とか、比較軸は色々あると思います。
今回はサーバスペックに差異がなければ完全にコスト重視というわけで、ConoHa VPSを借りてみました。
各種コマンド実行結果
展開したのはCentOS6。(何故CentOS7にしなかったんだろう...。)VPSを選ぶ時の参考になればと思います。
(1)cat /proc/cpuinfo
[root@localhost ~]# cat /proc/cpuinfo processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 6 model : 63 model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2650 v3 @ 2.30GHz stepping : 2 microcode : 1 cpu MHz : 2294.686 cache size : 4096 KB physical id : 0 siblings : 1 core id : 0 cpu cores : 1 apicid : 0 initial apicid : 0 fpu : yes fpu_exception : yes cpuid level : 13 wp : yes flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 ss syscall nx pdpe1gb rdtscp lm constant_tsc up arch_perfmon rep_good unfair_spinlock pni pclmulqdq ssse3 fma cx16 pcid sse4_1 sse4_2 x2apic movbe popcnt tsc_deadline_timer aes xsave avx f16c rdrand hypervisor lahf_lm abm xsaveopt fsgsbase bmi1 avx2 smep bmi2 erms invpcid bogomips : 4589.37 clflush size : 64 cache_alignment : 64 address sizes : 46 bits physical, 48 bits virtual power management:(2)free -h
[root@localhost ~]# free -h total used free shared buffers cached Mem: 490M 318M 171M 20K 24M 219M -/+ buffers/cache: 75M 415M Swap: 2.0G 28M 1.9G(3)cat /proc/swaps
[root@localhost ~]# cat /proc/swaps Filename Type Size Used Priority /dev/vda2 partition 2047996 28956 -1(4)cat /proc/partitions
[root@localhost ~]# cat /proc/partitions major minor #blocks name 252 0 20971520 vda 252 1 2048 vda1 252 2 2048000 vda2 252 3 18919424 vda3(5)df -h
[root@localhost ~]# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/vda3 18G 1.6G 16G 10% / tmpfs 246M 0 246M 0% /dev/shm(6)hdparm -t /dev/vda3
[root@localhost ~]# hdparm -t /dev/vda3 /dev/vda3: Timing buffered disk reads: 1556 MB in 3.00 seconds = 518.58 MB/sec
少し使ってみて
IPアドレスはDHCPから供給されているようで、DNS情報も同様のようです。このあたりは設定を変えない方がよいかなと思いましたが、resolv.confに設定を追加したい。
というわけで/etc/rc.d/rc.localにecho "search hoge" >> /etc/resolv.confみたいに追記してみました。