前回までの結果を見て、やっぱりOpenFilerのベンチマーク結果が悪すぎる。
FreeNASはキャッシュが効いているような数値であったのに対し、
OpenFilerはHDDをそのまま叩いているような印象を受ける結果でした。
で調べていきますと、iSCSIのLUNマッピングに問題がありました...。
どうやらTransfer Modeの選択によって挙動が変わるようです。
というわけで再び、FreeNASとOpenFilerのベンチマークを比較します。
両方とも仮想環境にて動作させています。
仮想マシンはどちらも、2core、4GB構成。
FreeNAS
ディスク3本でRAID Zを構成。
OpenFiler
ディスク3本でRAID 5を構成。Transfer Typeをfileioに。(以前はblockio)
キャッシュが効いています。そして、OpenFilerの方が総じて性能が高いという結果になりました。
ちゃんと不審な点は直ぐに疑わないといけないなと感じました。
スケールアップ、設定の見直しというアプローチを行ったうえで、この結果となりましたので、
OpenFilerの方がIO性能が高いようです。
FreeNASはキャッシュが効いているような数値であったのに対し、
OpenFilerはHDDをそのまま叩いているような印象を受ける結果でした。
で調べていきますと、iSCSIのLUNマッピングに問題がありました...。
どうやらTransfer Modeの選択によって挙動が変わるようです。
というわけで再び、FreeNASとOpenFilerのベンチマークを比較します。
両方とも仮想環境にて動作させています。
仮想マシンはどちらも、2core、4GB構成。
FreeNAS
ディスク3本でRAID Zを構成。
OpenFiler
ディスク3本でRAID 5を構成。Transfer Typeをfileioに。(以前はblockio)
結果
キャッシュが効いています。そして、OpenFilerの方が総じて性能が高いという結果になりました。
ちゃんと不審な点は直ぐに疑わないといけないなと感じました。
スケールアップ、設定の見直しというアプローチを行ったうえで、この結果となりましたので、
OpenFilerの方がIO性能が高いようです。